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肖像画の描き方

Post by
tomo
Time
2001-04-02 01:15:01+09:00
Category
Review

田園の美女 昨今の発達した画像処理applicationを利用して、誰でも簡単に人物画、それも顔を描く方法を提示する。 応用方法としては顔写真画像の修正等がある。 尚、ここでの作業はmulti layer編集が可能なapplicationの利用を前提とする。

工程

基礎

本体

先ずは顔面本体を見て欲しい。 最初に構図を決めて本体を描いてしまいます。 肌色に見える様に茶系の複数の明度で立体感が解る様に大雑把に描きます。

ここで重要な点は次の通り。

頭髪、眉毛、睫毛は描かないこと。
別のlayerで描くので。
目, 口の中は空けて置くこと。
別のlayerで描くので。
最終的に髪で隠れる頭部も描くこと。
造形が解らないと髪を描けないので。

中身

顔面内容物はこの通り。 眼球や口腔内等、隙間からかいま見える諸々は別layerで描いてしまいます。

この作例では見えなくなる奥歯等も一応描いてあります。 これは造形の確認になり、後々顔面本体の表情や陰影修正の目安にもなるので是非お薦めしたい。 また、眼球や歯、歯茎等の陰影も瞼や唇の影になる部分はこの段階で軽く陰影を付けてしまいましょう。

これを顔面本体layerの下に重ねれば、それらしい顔になります。 まだ白目剝いてますが。

顔面本体 + 顔面内容物 = 白目剝き顔面

目玉

顔面基礎 さらに、これとは別のlayerで目玉を描いてしまいます。 目玉の為に独立したlayerを確保しておくと、後々の目線変更が楽です。 尚、目玉に照かりを入れるとそれらしくなりますが、この段階で入れてしまうと後々編集が困難にるのでいけません。

これを顔面本体layerの下, 且つ中身の上に重ねれば、それらしい顔になります。 この段階で最上位に別layerを設け、顔面の皺や細かい端部を描いてしまいましょう。

修飾

隈取

目バリと眉入りはこの通り。 実際の化粧の様に目バリや眉を描きます。 作例はオカマ化粧なので大袈裟な目バリですが、この段階では歌舞伎役者の様です。

頭髪

ヅラ付き。 ヅラは、顔面基礎よりも手前にあるものと後ろにあるものとで別のlayerに描きます。 作例ではこの段階で性別不詳になります。

また、この段階で睫毛も描いてしまいます。 作例は付け睫毛なので瞼の淵よりはやや外側、先の目バリに沿って配置します。

染色

口紅や頬紅等, 顔面上で色を塗り分ける部分を別layerで描きます。 このlayerは単純に重ねずに、明度比較で顔面基礎より暗さで勝る部分にのみ色が重なる様にしましょう。

光沢

最後に、光沢反射をさらに別のlayerで描く。 このlayerは単純に重ねずに、明度比較で顔面基礎より明るさで勝る部分にのみ色が重なる様にしましょう。

完成

完成形はこの通り。 以上を重ねると、顔面が一応完成します。 作例は松イ壬谷 由実とは無関係であります。

不細工な男の視線が女にとって性的嫌がらせになるという理屈と男女平等の概念とを整合するならば、この作例の様な女の視線は男に対する性的嫌がらせという事になります。 なので、視線を逸らせておきました。

応用

別途用意した体と組み合わせ、必要な飾り付けも適宜行えば様々な肖像画を作成可能です。 戦闘態勢裸像

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